Category : Used

Alto Saxophone Selmer SA80-2 W/O GL

E♭ Alto Saxophone ブランド名 Selmer 型番・仕様 SA80Ⅱ・W/O GL セルマーのアルトサックス。 製造年はおおよそ15年くらい前。彫り物が無いもので「ヴァルール」と呼ばれた時期もあったが、それではなく”W/O”っていう表記の「彫刻無し」って言うタイプです。 普通に使っていたので指の触れるところパームやサイド、テーブルキーを中心にラッカーの剥がれがあり、これまた楽器をしばらくケースに保管したままだったので、ベルや2番感右側のラッカーがそれらしくグリーンに変色し、そこから剥がれた傷みがある。他に小さいキズはあるが、凹み等の目立つダメージはなく、普通に使っていけばこんなになるだろうーと思われる中古品だ。 試奏してみる。(アルトにしては、だれかさんの選定品みたいな)テナーサックスのごとく太〜い低音に引き寄せられる。加えてマイルドなハイトーンもおススメポイント。この辺り(ミレニアム以降)のアルトにしては重めのサウンドがするところが珍しいところかもしれない。鳴り方が安定しているので、吹きやすいが先行し、良い意味での拍子抜けしてしまいそうだ。レイキーみたいなマウスピースでも試奏してみたが、鋭くなる事も無く、サブトーンもブワブワ!マウスピースの汎用性も高そうで気にいる人も多いかと思われます。 全部のパッドを交換しています。見た目より今後の雰囲気と貫禄重視の方、特におススメ品。 販売価格¥253000です。

続きを読む

ソプラノサックスーヤナギサワの曲がったオールドモノ

メーカ名:YANAGISAWA 型式・仕様:SC800・GL ストレートが主流のソプラノサックス、カーブドタイプをコルトレーンが持って様になるかはわからないが、カワイさ優先ならカーブドソプラノは捨てがたいもの。 デタッチャブルネックのハシリともなった、ヤナギサワのカーブドソプラノは、最近でこそリーズナブルなカーブドタイプが増えてはいるが、かつてはごく一部メーカに限られ、ましてやユーズドを探しはじめてため息をついた方も少なくないはずです。 SC800ーほとんど見ることはない(多分)。丁寧に細かく作られた本体に、シンプルなキイガードが特徴的だが、うっかりしたか、あるいは力尽きたか「T」時型、どうせならいっそ「Y」にすればーとちょっと残念だ。 見た目通りなサウンドが出てくるが、遊びの爆裂ロウトーンは、ソプラノとは思えなくて思わず笑ってしまった。ピッチも悪くない、ソプラノを考えればむしろまともな方ではないかとも思う。 使用感も全く問題ないところ、キーの周辺などにラッカーのハガレがあるが、使用感としては気にならないレベル。凹み修復痕など目立つようなダメージはありません。2年前に全パッド交換、委託品ですが調整済みです。 税込販売価格¥231,000です。

続きを読む

Trumpet 見た目はそれなりだが、ハズレませんバック Bach”Strad” 37Bell Mouthpipe SP

ブランド名:Bach 型式・仕様:180 ML・37/25 SP バックと言えばトランペットのメジャーブランドの一つ。 誰もが、「一度は手にしたい」と思う楽器だが、最近ではその傾向にも変化の波が押し寄せているようで、ライバルのバージョンアップや価格高騰などなど「何が何でも」ってことは、無くなってきているようだ。 ーとはいっても、トランペットにおける「バック」が不人気なわけではないのだが。 ーと、ここで紹介するのはこれ、37番ベル、25番マウスパイプのシルバーフィニッシュ、スタンダードなタイプだが、シリアルナンバーが横書きで右手側にあるもの、90年代のはじめ頃の製造品だ。30年程度経過、相当お気に召されて長く愛用された結果、見た目はわからないが、ベル修復痕の他に、メインチューニング内側カーブ部分、バルブケーシングをはじめ、2番管の先、RH親指の当るマウスパイプ下部や指掛け内側、LH1、3番管指掛けや人差し指の付け根が当るベルフレア下部など、おおよそ指の触れる部分のメッキが、モノの見事に全く無い。確かに「見た目」は、中古品、お世辞にも「新品同様なんてことは言えそうにない。出来るなら、岩田屋さんの1階フロアーに行って化粧部員の方々にお願いすれば綺麗にフォーマルもカジュアルにも仕上げてもらえるかもしれないが、頼んだ後の請求金額がとても怖くてムリだ。 メッキのハガレたところを磨く、光り出したところで「おススメコーティング」でワックス掛け、「ツートン」は仕方がないが、それでもお肌はツルツル、ピカピカ光って二度見しそうに仕上がった。お約束の管内洗浄でデトックス効果を期待しつつ、試奏する事になる。 ゆっくりエアーを入れながら・・・「ゴー」っとくるロートーンに「カーン」と鳴るハイトーン、バックのトラディショナルなサウンドだ。重めのサウンドだが、どの音も万遍なくなる、立ち上がりにもモタつく感じも無い。「アーバン」のはじめの方ならサラッとできるかもしれないーと思わせるような「キレ」が楽しい。 ピッチに難があるようなクセも感じられないし、普通。用途を限定するわけではないが、オールドバックのマウスピースとの組み合わせると、いにしえの深い眠りから抜け出せなくなるかもしれない、悪魔的なセッティングもおススメの一品。 お店側からは価格以上の充実感、税込販売価格107,800円です。 あとはお店で。

続きを読む