Category : テナー/ソプラノサックス・マウスピース

Vandoren ”V16″ Soprano Sax Mouthpiece❸

ブランド名:Vandoren 型番・仕様 “V16” Rubber アルトやテナーサックスですでにご存じのとおり、バンドレンのジャズユースに開発された(と噂される)「V16シリーズ」ソプラノサックス用マウスピースです。 バンドレンだと以前はクラシックプレーヤーでのポピュラーな「V5シリーズ」のうち、S35,S25等をジャズシーンで使用しているプレイヤーもあって、この辺りはセルマーS80と共通するところかと・・・。 アルトやテナーをそのまま小さくしたようなルックス、音域によらずトーンがヒットし、バンドレン特有の扱い易さが発揮されるマウスピース(と某S氏のコメント) ストレートに吹いてしまうと、特有の扱い易さに気をとられて、色合いが飛んじゃう事もありますが、ニュートラルからやや明るめの音色にほんのりと「濁り」が入った、ソリッド感が感じられるサウンドが特徴で、奏法に行き詰まった時にはお試しのマウスピースの一つです。 本体のみ、リガチャー、キャップは別売り。

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Gottsu Sepia Tone Soloist Soprano Sax Mouthpiece①

ブランド名:Gottsu 型式・仕様:Sepia Tone Soloist・Rubber ゴッツオリジナルマウスピースブランドのセピアトーン ”VI”に続くニューシリーズ、「ソロイスト」 数年前にアルトとテナーサックス用にソロイストのショートシャンクバージョンをマーブルエボナイト使用の限定品が販売されましたが、その後にブラックエボナイトを使用したソプラノサックス用がレギュラーモデルとして登場しました。 このマウスピースのルックスはネーミング通りに(セルマーの)ソロイスト。 まとまり感のあるロウトーンから滑らかでシャープになりすぎないマイルドなハイトーンが特徴的なサウンドです。ジャンルを特化しないニュートラルな音色が従来に無かったところかもしれません。 扱い易さはそのままで「全体的によくできたマウスピース」とは、社長直々のお言葉。ソプラノの着地点が意外と見えにくいだけに新たな方向性を探されている方には、おススメの一品。 リガチャー、キャップは付属しません、マウスピース単体の販売。  

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Otto Link Soprano Sax Mouthpiece ”Metal ”❶

メーカ名  Otto Link 型番・仕様 Metal・GP ジャズテナーでは王道的マウスピースと言うべきブランドでご存知の方も多いはずですが、ソプラノ用としてのニーズは著しく小さく、その未知なる可能性を広げられるプレーヤーを待っている(かもしれない)マウスピースです。 メタル製マウスピースによくあるようなコントロール性に難を感じることは少なく、「初心者でも・・・」とは厳しくも、ある程度経験値のある方なら、特別に扱いにくいということはありません。テナーの「シブさ」とは無縁の明るいキャラクター、ラフさと繊細さが同居し(じっくり考えると)オットーリンクのソプラノに対するサウンドの方向性がどこにあるのか、図りかねるところです。ジャンルにとらわれず、汎用的に・・・とか、気の赴くまま・・・とか、サウンドの成り行きに任せるのであれば、メタルらしくパワフルに弾けて、楽しいマウスピース。ただし薦める側にとって在庫にするのは相当勇気が必要ですが・・・。 メタルのオープニングは、各Noに“☆”が付いたもののみ。一応、キャップと若干不安なリガチャーが付属しています。

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Otto Link Soprano Sax Mouthpiece “Rubber”❶

メーカ名  Otto Link 型番・仕様 Tone Master・Rubber ジャズテナーの王道的マウスピースと言うべきブランドでご存知の方も多いはずですが、ソプラノの方はというと、ほとんど見かけることがなく、メタル共々存在感が著しく薄いマウスピースです。ですが、・・・・ 音色は暗めーでも「暗い」と言うより「明るく」ない・・・。 (その音色からか?)ラフな扱いをしても鋭くなり過ぎないところと適度に色彩感が感じられるところが意外ともいえるポイント。テナーのイメージは小さくなりますがが、ソプラノサックスの性格上タイトなサウンドになるところが、マイルドに感じられ、特に中低音のアタリや太さも特徴です。 はっきりとした方向性からチョイスされる事は少ないので、コントロール性もそこそこ、パワフル(っぽくはありませんが)にも吹けなくはないようですから、まずは「価格面と取っ付き易さから・・・」で使ってみるのがおもしろいかな?っていうマウスピースです。 当店の二番押しです。

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Selmer Super Session Soprano Sax Mouthpiece①

ブランド名:Selmer 型番・仕様:Super Session・Rubber 洒落たネーミングですが、あのセルマー社とは思えぬ「なんでこんなの?」と奇抜(過激)なオープニング(H,I,J)から発売され、その後にジョーシキ的な現在のライナップ(E~)になったマウスピース。扱い易い自然な吹奏感は、S80シリーズ同様、セルマーマウスピースの得意とするところであり、目立たないところですが大事なポイントの一つです。 セルマーのソプラノの言えば、S-80シリーズに主流がありましたが、クラシカルなジャンルは別として、新たなジャズサウンドのスタンダードとなりつつあるのはこちらの方。 ストレートでまとまり感のある太めのサウンドで、パワーが十分すぎるほど出せますし、マイルドなサウンド作りやベンドやサブトーンなどコントロールもし易いところから、まずはあれこれやってみたい方にはおすすめです。安心して扱えるところは、セルマーのマウスピースに共通するところですが、それゆえにそのまま成り行きで吹いてしまうとメリハリに欠け淡白になるかもしれません。 また従来のセルマーとは異なる、短めの変わったルックスも特徴的。オープニングサイズは、S-80と同じくアルファベット表示ですが、スタートは“E”から広いほうへのラインナップ。 本体のみ、リガチャー・キャップはセルマーの純正が別売りであります。

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Selmer Soprano Sax Mouthpiece “S80”❶

ブランド名  Selmer 型番・仕様: S80・Rubber サックス全般に高い人気があるセルマーマウスピースですが、アルト、テナーと異なるところは、それ以外のジャンル・・・ジャズプレーヤー等にも少なからずニーズがあることです。かなり少なくなってしまいましたが・・・。 アルト、テナーサックスと同様に透明感のある明るめの感じがする音色と響きのあるサウンドが特徴。「クリアーさ」がポイントですが、それゆえに特有の線の細さが強調される事があり、気にし始めるとそこら辺が難点になることも。 (良くも悪くも)クセのないイージーな吹奏感からクラスを問わないコントロール性の高さがあり、ソプラノサックスにおけるちょっとした「敷居」の高さをちょっとだけ下げれるところは、マウスピースの選択肢が増えた現在でも小さくもポピュラーな存在です。 アルト、テナー同様オープニングサイズはC☆からのEまでのアルファベット表示。 本体のみ、リガチャー・キャップはセルマーの純正が別売りであります。

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Meyer Rubber Tenor Saxophone Mouthpiece❷

ブランド名: Meyer 型番・仕様 :"M"・Rubber 高い汎用性を持つアルトサックスでの圧倒的な人気の高さから比べると、メタルの需要が高いこともあってか、テナーサックスにおけるメイヤーマウスピースの存在感は(アルトに比べて)相当地味な・・・存在。 方向性を狭く絞った(と思われる)このマウスピースは、ゴリゴリとパワーでプッシュするスタイルよりは、息使いの聞こえそうな小さい「ハコ」などで、シビアで繊細さを重視したい場面での方が持ち味を発揮。全体的にタイトに設定されているオープニングがニュアンスを付け易く、細かく微妙な表情ーサウンドメイクが得意技。ダークで雑味のある音色は、ジャズテナーの王道と言うべき、いわゆるジャズサウンドを味わわせてくれて、先ほどのようなちいさなハコでボソボソとデュオでやる、あるいはスナックでママさんのピアノをバックにソロとかでやるのが向いてるかなあ〜って思っています。「流行り」「廃り」で言うなら、今風ではありません。が、先程のように地味に、あるいは大きく方向性を変えたい方にはお試しの一品。 オープニングは全体的に言ってクローズド、(4番から)10番までありますが、先程も述べたように他のマウスピースほど「チップオープニング」が大きくありません。またアルトのように定番という存在が無く、6番~9番の需要が一般的です。その他にもグレゴリータイプ(G by Meyer)も存在しますが、こっちはもっと使い方がディープ、かなり踏み込んだ方向き。 リガチャー・キャップ付きです。

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Selmer Rubber ”Soloist” Tenor Saxophones Mouthpiece

メーカ名  Selmer 型番・仕様 Soloist (ソロイスト) Rubber セルマーバリエーションの一つで、何十年か前に生産されていたものが再生産され、「オールド」モノの復刻版とも言えるマウスピースです。   (セルマー)バリエーションの中ではアルトサックスと同じく、にごり感のない暗めな音色でまとまり感があり、テナーサックスの性格上、アルトよりは落ち着いたサウンドに仕上がります。 S-80同様に、まとめ易いサウンドと安定した吹奏感など、セルマー特有の扱い易さを生かして、どちらかと言えば繊細さに重きを置いた使い方が多いマウスピース。またブランドとしてのニーズは地味な存在ですが、「エグミ」を入れて独自の透明感を消すことでジャズシーンでも密かに活躍。ポイントを絞り込んで演奏にもう一段踏み込みたいプレイヤー向けと言えるかもしれません。 表示はS-80と同じ、ただし設定はC☆からFまで。本体のみ、純正のリガチャー・キャップが別売りされています。

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Otto Link Metal “90th Anniversary” Tenor Saxophone Mouthpiece

ブランド名: Otto Link 型番・仕様 :90th Anniversary Model・Metal,GP オットーリンク90周年記念モデルで、シャンクのくびれなど外観形状やナンバリングポジションを当時のものに準じた、いわば「オールドモデル」の復刻版。   特段のクセも無く、鳴らし易い部分は、スタンダードのオットーリンクと相通じるところですが、加えてそのスタンダードモデルよりチップレール付近の形状変更やチャンバーの構造を従来のものより大きくえぐり取っているなど、細部(大胆に)を作り込むことによって、より太く、よりにごり感がブレンドされた、独特なあの「オールド・リンク」に近づいたサウンドとなっています。その他にも心をくすぐるシリアルナンバー入り。サウンドもルックスも充実したリボーンの「オットーリンク」は、たっぷりと吹き込む事により、一段と深みのある独自のテナーサウンドをオールドの香りとともに存分に味あわせてくれそうで、ジャズテナープレイヤーは一度は使ってみたい一品です。 定番のあのリガチャーとキャップと巾着袋付き、ボックスはスタンダードとリバースタイプのカラーボックス

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Otto Link Metal Tenor Saxophone Mouthpiece②

ブランド名:Otto Link 型番・仕様 Super Tone Master・Metal,GP 比類を見ない太くてダークなサウンドが"Jazz Tenor"のスタンダードに押し上げたというべき存在。テナーサックスらしい太くて重いサウンド、また「ツヤ」があって、パワーも出る「メタル」は、ジョンコルトレーンをはじめ数々のテナーマンが愛用し、長年にわたり、クラスを問わず愛用者が多く、一度は使ってみたいマウスピースの一つです。   ビギナー向けとは言い難いものが多い「メタル」製マウスピースの中にあって、くわえた時のヴォリューム感覚、音の立ち上がりや出し易さなど、比較的扱い易いもので、硬めのサウンドにはなりますが、初級者の方でもジャジーなサウンドの一端を堪能できそうなところや「オールドリンク」の復刻版も人気の一つ ただ、「オットーリンクのメタル」における、あのウッドチックな独特のサウンドメイクには、それなりのコツが必要。また扱い易さを重視しているわけではないのでエアの使い方をはじめ、ある程度コントロールできるまでは Opening No,Xやリードの番手を「控えめな物から」慣れていくのがポイントです。 さてそのオープニングですが、4☆、5,5☆、6、6☆〜9☆が標準設定、それより以外のモデルナンバーはプラスαの受注生産品です。 リンクサウンドとも言える独自のリガチャーとキャップが標準装備。

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Otto Link Metal “RG” Tenor Saxophone Mouthpiece

ブランド名:Otto Link 型番・仕様:RG・Metal Otto Linkというものの、大抵の方が想像するあのゴールドで太いOtto Linkではなく、RGと名乗る「別物」のモデル。その"RG" とは製作者“Rocky  Giglio”の頭文字からとられたもの。 全体的にスリムな外観ながら、ビークに厚みを持たせた独特のヴォリューム感。従来のオットーリンク(のイメージ)と言うよりは… 全く別物!のルックス。そして、これまたオットーリンクとは、全く想像のつかない大胆なバレット型バッフルからか、タイトでエッジの効いたドライなサウンドを作り出し、もちろんこっちも全くの別物!!です。 タイトでエッジの効いたドライなサウンドは、ポップでライト、どちらかと言えばコンテンポラリーな・・・従来型のオットリンクとは違った方向がおススメです。 メタル同様テナー用のみ。オープニングサイズもシンプルな設定で#108,#118,#128 と、これも全くの別物!!!

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Gottsu Metal “Sepia Tone Hibiki” Tenor Saxophone Mouthpiece

ブランド名:Gottsu 型式・仕様:Hibiki・SP シャープなチップレールに高い精度のテーブル面など高品質を保ち、ミディアムハイトバッフルとミディアムラージチャンバーをベースに独自の方向性から新たに生まれた、最新メタル第二段がSepia Tone の"Hibiki" 一般に「この手のマウスピース(とは、どんなだ?)」というと、ピーキーさとデリケートさの相反する性格が求められるイメージがありますが、中程度のバッフルにチャンバーを縦方向に大きく(容積を)取ることによってサウンドにマイルドさを加えることに視点を置いており、ひたすらシャープさを狙っている訳ではありません。 そのままストレートに吹いてみると、(期待どおりの)ちょっと荒めなハードな部分が押し出され、その鳴り方からブライトに感じるようですが、音色は(意外と)暗め。全体的には、まとまり感のあるエッジィな鳴り方が特徴です。 先ほどのハードなサウンドから控えめに程よいエッジを効かせて、ビックバンドをはじめスカバンドなどで、パワフルにポップなプレイが楽しいところ。一方で広ーいテナーサウンドの世界にあってどこを目指すか?は、たくさんの好みが噴出するところですが、「広がりすぎず締まり過ぎず」とじわっと出てくる「古さ」を使って、よりジャジーな方向に新たなサウンドメイクの可能性を思わせるマウスピースです。 メタルににしてはリーズナブルなプライス設定、(マウスピース本体に)吹き辛さを感じるような極端なスリムさはなく、クラスを問わない扱い易さはすでに実証済み。方向性に限らず、メタル初級者にも試してもらえる一品です。本体のみ、リガチャー、キャップの付属はありません。

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