Category : 雑談

かつての聖地の続き

隣のビルが解体されているのだが、振動と音がすごい。直接面しているわけではないので苦痛なほどではないが、相当頑丈な基礎か、地上部分がなくなってからも三台の重機が大忙しだ。 そういえばここ一年であっちこっちのビルが解体されていてその現場がよく目につく。南側の警固、東側の大名でも作るほう含めて大盛況である。 その解体と言えばニュースでもかなり取り上げられ、その道の好きな方には本当に名残惜しい建物も解体途中、そう九電記念体育館だ。 多分今頃は更地に近いぐらいかもしれないが、知り合いのTさんは、さいたまスーパーアリーナまで見に行く大のプロレスファン。その話をちょっとふるとと案の序食い付いてきた「そうなんですよねえ、昔は・・・」と名勝負と言われる数々の試合を語られます「・・ここら辺に控え室があって・・・」と生き字引ような話が次々、その後も延々と続きます。「スターレーンも無くなったんですよね、駅から近くで便利だったんですよ。そういえば・・・」ととても終わりそうにない。 この時期恒例のものが届いた「スイカ」である。知り合いのM君からだが、これがまた自他共に認める格闘技好き、教えてはいないのだが、彼もきっと残念に思うに違いない。 夏休みの時期ですが、もう建物が無くなっていました。あとはきれいに整地するだけ・・・ 夏休みも終わって、もう何もなく裏手(浄水通りから見て)の高校と小学校が丸見えになった。更地の広い事に驚くが、もう基礎工事が始まっている。

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特急「宗谷」に乗って、今度はバスにも乗ってみた④

前回は稚内到着から折り返しで特急サロベツに乗車、滞在約20分という、無謀な企画の批判を受け(だれが一体批判するんだって?)て、ならばと今回は、音威子府ソバの真相を探るべく(という理由をでっちあげ)再度の訪問となった。(現在、この時間の音威子府行きバスは、走っていません、午前中の便のみとなっています) 稚内の到着後、そばにある稚内バスターミナルを15人程度の乗客を乗せ予定時間に出発。途中から地元の人を乗せて市内を南下、街並みを抜けた辺りからルートが東向きに変わる。20分もすると声問沖の静かな海が見えてきた。ここからから南(山手の方)に旧天北線が分かれていたのだが、線路跡はおろか駅跡さえ(記憶が)ない。市内のはずれから背後に見えていた利尻島が、宗谷湾の端、富磯まで来ると見えなくなった、天候に恵まれれば、意外にいろんなところから見られるものだ、と関心する。 出発して40分後、B.S宗谷に停車、ここまでで買い物とか病院などへとおぼしき地元の人たちは下車。「宗谷岬に行かれる方は(B.S)宗谷岬で…」と車内アナウンスがあり、まもなく「最北端の地、宗谷岬」に到着するらしい。 車内放送から10分程度で宗谷岬に到着。写真でよく目にする三角形の碑がすぐそこに見え、バイカーもいて辺りは混雑ではないくらいの賑わいである。駐車場があるし、時間の使い方からいうとやっぱり車の方が便利そうだ。自分を除き、みんな下車したので、一番前の席に移動する。「お客さんは行かないの?」の運転手さんの問い掛けに「音威子府まで行くんで」と言うと「ああ、そうかい」-変わり者と思われたかも?「一年に何人かはいるね、そういう人。バス乗るのが好きだとか、景色が良いところだとか・・・」-やっぱりいるんだ!よかった変わり者じゃなくて(絶対数は少ないんだからやっぱり変わり者に変わりないが) 海沿いを近づいたり離れたりしながら走り、いつの間にか南向きになった。ここらだともうオホーツク海かも知れない。たまにゆるいカーブを通過するが、先頭に座っていると弓矢の的に向かうがごとく直線が続く。 「そこの左後ろ、島影見えるかい?それ樺太だから(薄く海上に線のように見える。そう言えば特急の中から礼文島と利尻島も見えました) そうそう、そっちの方もそうだけど、天気が良けりゃいいってもんじゃないし、悪いともっとだめだし…両方見えて良い日来たねえ」-ははは、ありがとうございます。 貸切状態でガイドさん付きのバスツアーとなったが、とある郵便局の前で久々停車、お客さんが2人乗車する。その先の信号を右折して、10分ほどで旧天北線の鬼志別駅跡の鬼志別のバスターミナルに到着、一回目の休憩だ「お客さん、3時5分出発ね、後ろ開けとくんで、それまで戻って来てね」と詰所に行ってしまった。 猿払村役場のある地区で何もないわけではないが、かといってフードコートやスーパーがある(見受ける)わけでもない。福岡近郊だと真夜中だってここまで車の通りがないことはないが、それにしてもかなりの静かさだ。広さではトップから何番目の面積ながら、人口密度だと下位から数えた方が断然早い(失礼ながら)辺境といってもよいくらいの場所か・・・、観光地でもない所の平日昼間はこんなものかも。(ーと、思い込んでいたらありました!パン屋さんが。ここのパンが普通に美味しい。多分「コルネ」がおススメ品だろう、個人的だとマメとあんパンが好みだった) いくつか写真を撮りに散歩、乗車、音威子府の情報を検索してみた。運転手さんが戻って来たところで「すいません、昔(音威子府)駅で売ってたソバですが、あのお店は今どうなったんですか?」と聞いてみた。すると「ホームのそば屋かい?あそこは、いま駅(待合室)の中でやってるけどね。お客さんそこ行くの?でも着いた時間にはやってないんでないの?けっこう早く閉まるから」えー!じゃあ他の〇〇さんとか店ぐらいですか?「そうだねえ……でも行くんなら電話しておいた方がいいよ、お客さんいないと早く閉めるときがあるから」そりゃー困る、ちょっと電話しとこう。と電話が終わるのを待ってからエンジンがかかった。 出発すると、先程の交差点まで戻り、1人が乗車、国道を南下する。左にオホーツク海、右手には牧草地らしき草原を見ながら、しばし走ったところで道の駅が見えて来た。この辺り一帯が猿払村営牧場で広さは見えるところまで(!)らしいが、建物がないので大きさのイメージが湧かない。左手にロシア船遭難の碑が見えた。 そこを過ぎた辺りから景色に飽きたか?ちょっと寄り道をー(んな訳はない)芦野という小さな集落が内陸寄りにあるのでそこを経由。「10軒程度…周り含めるともう少しあったかな?」と説明してもらったが、見える所だけだともっと少ない。「道道めぐり」をしながら再び国道に戻って来た。 曲がったか曲がってないかわからないようなカーブと長ーい直線が交互に続き、時折後続車が追い抜いて行くが、一定のスピードを保ったアクセルの扱いが独特だ。すこし内陸寄りに走っているのか○○牧場の看板とともに牧舎が忘れない程度に出てくる、たまに「飛行場前」なんてバス停もあったりして、「どこにそんなものが?」と思うが、景色だけながめると(BSの)名前を付けるのもそれはそれで大変そうだ。ボヤーっとする時間も増えたので浜頓別ってこんなに遠かったかな?と話しかけると、「ああ、鬼志別から60キロくらいあるもんね」そう言われるとそりゃーぼおーっとする時間も増えてくる。天北線があった頃は、ジョイント音に「らしい」風景を満喫したものだが、ここまで来なくてもすでに満腹状態——、できる事なら途中下車してホタテか何かでホントに満腹になりたいものだ。 北海道では有名な四ツ葉牛乳の工場を過ぎて少しすると街並みが見えてきた、浜頓別だ。街並みが見えて間もなく一人だったお客さんが下車。その先のT字路を右折(275号線)し、少し走った所で浜頓別バスセンターに到着し、ここで10分間の停車となる。スタートの稚内駅から90㎞、内陸(終点)の音威子府から80キロ程度の中間にあるのが浜頓別で、ここは旧天北線の要衝だった。先ほどのT字路を左に曲がると海沿い(オホーツク海)に南進する旧興浜北線が枝幸まで続く。10キロちょっと行った所に神威岬(斜内ー目梨泊の間にある)があって、ここから景色は、宗谷線から望む利尻島と並ぶ、道北きっての(鉄道)絶景!灯台あたりの撮影ポイントに腰を下ろして1列車のために待った当時を思い出した。さらに南に進む238号線は興部、紋別からサロマ湖へと快適なドライブコースが続き、宗谷岬でのバイカー達もおそらくここらをツーリングしたはずだろう。 左側の写真:真ん中から左上に線路跡があり、右側の灯台を回り込むように走っていた。灯台と反対側にはオホーツク海が広がり、天候に恵まれれば季節を問わず、北に南に続く海岸線とともに雄大な風景が広がります。 休憩の10分が経過、高校生の乗った下りのバスが出発して、こちらは貸切状態で出発、でも時間が時間です、次の高校前から学生さんが乗ってきて、少し賑やかになった。でも20分程度で中頓別のバス停に到着し、先ほどの高校生たちは、全員ここで下車し、またまた10分間の時間調整となった。手前の下頓別もそうだが、ここも旧天北線の駅跡でバス停の前には、ちょっと痛々しいがローカル線用で極寒冷地ディーゼルカーであるキハ22が鎮座。 ここでは鬼志別や浜頓別と違い、切符売り場や大きな待合室があるわけではないので、運転手さんとしてバスの中で待機となる。 親戚の子供さんが吹奏楽部だったとかで、「10分くらいの演奏(多分コンクールの事だ)を聞いても何が良いのか悪いのわからないし、スポーツみたいにわかりやすくならないものかね?」要するに「やれー!」「それー!」と応援したい、ということらしい。他にも趣味はこんなだけどお宅はどうだとか、冬はこんなだとか、世間話だが、住んでいないとわからない大変さをたくさん知った。 そんな間に時間がきて出発、浜頓別からは山間部に向かって走るが、曲がり道が続くとか峠を越えるという感はない。天塩山地の東側、小高い山の間を縫い、たまに丘陵地ようなところを緩いアップダウンと大きなカーブが続く国道を一定の速度を保ち走って行く。五時を過ぎ、あと30分くらいで到着するらしい。稚内から音威子府まではおよそ160キロメートル、福岡からだと熊本県の八代市くらいの距離で時間にして四時間半弱くらい。これが路線バスっていうから相当驚いた(今更気づいたのか!)「昔は、休まず走っていたんだけども例のさ、バス事故が遭ったでしょ?それから今みたいに休憩時間をいれるようになっちゃったわけ」と笑った。音威子府駅前に到着後「例の食堂さ、その信号を左に行って10分くらい歩いたところ。右側にあるから」はい、ありがとうございます。それでは、行ってきます。

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もう「リニアモーターカー」とは言わない?

ニュースを見ていたら、JR東海のリニア新幹線の話が載っていた。ちょっと前に「自前でやる!」と言っていただけに、それ自体は驚かないのだが、びっくりするのは3兆円(総額5兆円!)の借り入れと2056年の返済。 40年返済なんて学生時代なら「その頃どんなに世界になってるだろう?」なんて気楽に考えていただろうが、今だと生きているかどうかもわからない、まあ乗ることにならないっていうことです。 車両、運行システムをはじめトンネル掘削など先端技術の塊で想像のつかないところですが、景色が見えないのはどうも気に食わない。時速500km、名古屋まで45分?だったか…「そんなので景色がいるか!」と言われれば、居眠りしている間に下車準備の車内放送、通勤電車なみだ、要るはずも無い。ひょっとするとそれでも欲しい!と私のようにわがまま言う乗客向けに、これまた最近流行りのVR機器が貸し出し、もしくは標準装備……窓に映し出された景色を見ているかもかもしれない、と想像するに「リニア」なんてそんなのでいい、と納得してしまうのです。まあ生きててもいい歳だ、寿命も延びるかもしれないが、現実との区別もつかないだろうから、まあいいか。 ところでこの途方も無い計画事態(偶然かもしれないが)JR東海でないとできないかな……と思っています。 たまたまリニアの話題に食いついたのですが、昨今のJRのトレンドは、「ななつぼし」に始まり東日本の「四季島}西日本「瑞風」と豪華列車だ。エリアの小ささと稼ぎ頭の新幹線受け継いでであっという間に高収益を上げてきたところで先ほどの「リニア」に走れる訳ですが、反面その反動か、この手の豪華列車の運用はもっとも苦手な方向のはず、収益は譲らずともイメージ戦略としては一歩後退かな?って思っています。 その東海がもし豪華列車を走らせたいとすれば、方法があります、それは、……。 (ほとぼりがさめたところに発表します)

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Musik Messe in Frankfurt 2015

ミュージック メッセ イン フランクフルト その1 最近…、といってももう2ヶ月前の4月半ばのことになりますが、フランクフルトのミュージックメッセに行きました。前に行ったのが数年前、久々のドイツ行きにちょっと興奮。 日本を午前に出発の便で現地へは午後、早着だったのでとりあえず会場へ。午後3時頃の入場でチケットセールスもガラガラです。通し券を買って(今回は使用していない正面建屋を通過、メッセタワーの隣に正面建屋(入口)があります)地図を見ながら管楽器メーカのブースへ向かいました。  第3ホール  メッセタワー (5~6つの建物を使っているのですが、以前に比べると全体的には規模が縮小、先ほどの正面建屋は以前、管楽器やピアノが1階、2階をつかっていたところですが、今回は使われていません。) 閉館までにはあまり時間がないので、足早にザラっとみるだけ。管楽器以外のブースの場所も確認し、会場をあとにしました。  内部  今夜の泊まりはフランクフルトから快速で40~50分の小さな街のホテルを予約。 駅に近くて朝食付き、一泊7500円程度です。 メッセの開催時期でなければフランクフルト辺りでもそれぐらいでありますが、この期間の料金はそのざっと3~4倍、メッセ料金の上、周辺でもかなり込み合います。当初はマインツに泊まって「ブンデスリーガ岡崎の試合を見る」っていうのも考えましたが、ホーム試合がないのと予約が遅すぎて手ごろなホテルが無いので断念しました。 チェックインの後、ギリギリ開いていたホテル近くの"Nord See"で夕食のサンドウィッチと飲み物をゲット!明日にそなえて早めに就寝です、では Gut Nacht!(続く) ミュージックメッセ イン フランクフルト その2 滞在2日目、朝は朝食からはじまります。 ごらんのとおり、これを無くして一日は始まりません。    昨日は正面(東側)からでしたが、今日は反対側の「メッセ駅(西側)」からの入場しました。昨日とはうって変ってすごい込みよう!エスカレーターを降りて右手の第4ホールを通過し、奥側の建屋1階(第3ホール)が管楽器エリアでそこから訪問。昨日の印象どおり出展ブースはかなり少なめ、ブース自体が小さくなったところが多いようです。 ざっといって前回訪問時(5~6年前)との違いは、(Barカウンターのようなブースを構えた)バンドレンや(同じく)BGは見当たらない。3~4スパンくらいのスペースを取っていたセルマーやレストランのような商談ブースを構えたカイルベルス、コルトワ、ベッソンのクランポングループのブースも残念なことにありません(ジュピターも無かったような…?)。空きスペースが増えた分、壁側の仕切りを手前側に出したり、(空きスペースを利用した)オアシスが新たにスペースを埋めているようではありました。 縮小だの統合だので以前から展示(ブランド)自体が減ってきてはいましたが、やっぱり思ってた以上に大きいよう。その傾向は管楽器だけでなく、弦楽器、パーカッション、ピアノ、LM系機材も例外ではありませんでした。   でも少なくなったからいってマイナスばかりではありません。 未出店は残念ですが、一度にたくさんの楽器が見られるのは、こういう機会でもないと滅多にありません。Tp、Trbをはじめ、Ob,Fg,Tu、変わった特殊管などは特にそう、「この際…」だからと熱が入ります。        それから少なくなった分、移動が楽(といっても建屋自体の大きさはドーム球場並みで3階建、初めての訪問時には全部を回れずヘロヘロだった)になります。新たな出展、新製品の試奏、また担当者に直接話を聴いたりする時間が多めに取れる(時間が掛かる)ので、ある面では今まで最も濃い時間になったと言えます。 さて管楽器以外のところをぶらぶらしていると、お!バグパイプ! 商業的には無縁でも個人的には興味津々、用事もないのにプレゼンターに話しかけてみた。すると彼は最初はまじめに説明してくれていましたが、何かの拍子に違う方向へ。その彼はトランペットプレーヤーらしく「おれはテーラー(懐かしい楽器!)を持ってる」とか「〇〇のTPはチープで話にならない!」とTpに関して熱弁を振るってくる。…で、盛り上がったところでサンプル片手に身を乗り出し「練習用のセットをまとめて買うといくらにする」とか「今なら本体をいくらにする」と最後は上手に誘ってきます。乗っかるともっと盛り上がるのですが、今回はあいにくその気がない。丁寧にお断りすることにしました。 その後もギブソンだのジルジャンだのを冷やかしながらこの日は閉館までたっぷりと滞在…。充実の一日と言いたいところですが、偶然にも昼間、知人に遭遇、ディナーの約束を取り付け、その時間調整もあってギリギリまでネバッたのでした、それではまた、プロースト! ミュージックメッセ イン フランクフルト その3 滞在3日目、今日は最終日です。 昨夜は楽しい宴でしたが、帰る電車を危うく乗り間違えるところでした。 さて、滞在も3日目、本日は荷物を持ってフランクフルト市内のホテルに移動、そこから会場に向かいます。ですが、その前に昨日見学した他のホールことも超早送りでレポートしておきます。 管楽器メーカと同じ建屋(第3ホール)の中の隣が、ドラム系のスペース。ジルジャン、ラディック、セイビアン、マイネル、など一流メーカのセットやシンバル、スネア、タム、スティック、etcがずらりと並んでるところ。   そこ(その建屋)から時計回りに、隣にあるのがギターの第4ホール(もちろん2階も使っています)、さらに時計回り(先ほどの第3ホールの向かい側)に第5、第6ホールと続いてこれらの1階が本体付属品を含めてピアノの展示(でも相当減ったように思いました)とマイクやミキサー、などPA機材のコーナー。 コンピュータを使った(駆使した)エレクトリックマシーンの展示でプレゼンと実演を行っている、「音楽」と「騒音」が紙一重と思える空間なのが先ほど上階。そこを出てから通路を左手に行くと1日目に通った第1ホールに到着し、これでほぼ一周です。 先ほどの通路を左ではなく、右に取ると0(ゼロ)ホールとなって、ここが全部ヤマハさんの展示場。そう学校の体育館程度の大きさですが、ここにピアノ、パーカッション、ギター、管楽器のYAMAHA製品をすべて展示(昔MOTO GPのバイクまで置いてあった)、小さなライブステージもあって、その展示規模はぶっちぎり!!です。(1話目のメッセタワーが写る、手前の白いラウンドルーフがそうです)  ピアノ   右奥が管楽器 そのヤマハさんのブースを中庭に出てから左手のに、最初の第3ホール(1話目の第3ホールの写真)がありまして、そこに戻って待機していたのが、昨日の終わりのことです。{あと余談ですが1話目の第3ホールの手前に写る白いテントがライブ会場です。この中でのヴォリュームがすごい!一番前で聞いていたら人間が壊れるかも?} 話を元に戻すと、この日がメッセの最終日。土曜日とあって学校や会社が休みのこともあり、すごい人出です。昨日と同じ第3ホールに行ってみましたが、歩くのも支障を来たすくらい、どこのブースも試奏や接客、記念撮影でごった返し、ゆっくりと見て(写真撮って)いられません。 見たいところは(昨日までに)既に訪問しているので、カットしても構わないのですが、もう一度確認してみたいところを人の途絶えたタイミングで最訪問。変わった楽器など、せっかくなので試奏をしている方のそばで拝聴させて頂きました。 コントラバストロ  音より使う場所は?  キー付きの金管楽器 マウスピースや部品の展示もあるのでそれらのブースを覗いて話し込んだりしていましたが、益々増える人ごみに耐えかねて上階に退避。 しばし休憩のあと、昨日、知合いになったバイオリン製作のマイスターを訪問。軽いおしゃべりをして、今回のメッセ訪問は終了です。 昼食は軽くソーセージとビールです。結構有意義なドイツ訪問でした。

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