かつての聖地の続き

隣のビルが解体されているのだが、振動と音がすごい。直接面しているわけではないので苦痛なほどではないが、相当頑丈な基礎か、地上部分がなくなってからも三台の重機が大忙しだ。
そういえばここ一年であっちこっちのビルが解体されていてその現場がよく目につく。南側の警固、東側の大名でも作るほう含めて大盛況である。
その解体と言えばニュースでもかなり取り上げられ、その道の好きな方には本当に名残惜しい建物も解体途中、そう九電記念体育館だ。
多分今頃は更地に近いぐらいかもしれないが、知り合いのTさんは、さいたまスーパーアリーナまで見に行く大のプロレスファン。その話をちょっとふるとと案の序食い付いてきた「そうなんですよねえ、昔は・・・」と名勝負と言われる数々の試合を語られます「・・ここら辺に控え室があって・・・」と生き字引ような話が次々、その後も延々と続きます。「スターレーンも無くなったんですよね、駅から近くで便利だったんですよ。そういえば・・・」ととても終わりそうにない。
この時期恒例のものが届いた「スイカ」である。知り合いのM君からだが、これがまた自他共に認める格闘技好き、教えてはいないのだが、彼もきっと残念に思うに違いない。
夏休みの時期ですが、もう建物が無くなっていました。あとはきれいに整地するだけ・・・

夏休みも終わって、もう何もなく裏手(浄水通りから見て)の高校と小学校が丸見えになった。更地の広い事に驚くが、もう基礎工事が始まっている。