特急「宗谷」に乗ってみました。函館本線

「スーパー宗谷」で無いのは残念ですが、それでも乗ってみました「特急 宗谷」

早起きのつもりが、リミット近くまで寝てしまい、朝食もそこそこにして、足早に札幌駅に向かいます。改札をぬけてエスカレーターでホームに上がると乗客がもう乗り込んだあと。とりあえず先頭の写真だけ撮って自分も3号車に乗車しました。
7時30分出発、3~1号車の指定席は半分程度の埋まり具合で、4号車の自由席は満席状態です。
しばらくしてJRの車両基地と工場のある苗穂(ナエボ)そして白石駅を通過、平和駅のとなりにある広大な貨物ターミナルを過ぎる頃からさらに加速していくのですが、このエンジンの回転音がなんとも心地よい。

岩見沢駅着、この時間帯からか自由席のお客さんが大勢下車。向かい側ホームには滝川行き普通列車が待機中ですが、乗り替えのお客さんは少ないようで大半はここで下車したようだ。

10分ほどで美唄駅着、あれ?景色がぜんぜん違う!前は、ホーム東側に貨物ヤード跡地が残り、駅正面から反対側に続く長ーい跨線橋(後日調べてみたところだと、砂川だったかもしれません)があったはずですが、その跡形がまるっきりない。いつの間にか再開発されて道路や駐車場、店が出来て札幌近郊の新駅みたいです。
車窓に目をやるとポツポツ、きらら397(だろう)の水田が目立ち始めました。

次の停車は砂川駅、同じく10分程度で到着。ここにも貨物ヤード跡があってパッと見にはわかりませんが、空き地が目立ちこっちはまだ未開発のよう(と思う)。
その昔、ここから10キロ程度の函館(支)線が上砂川までありました。でも当時そのホームがわからなくて線路沿いに終点まで歩いたこと(アホなことやっていましたね)があります。帰りは上砂川からディーゼルカーに乗って戻ったのですが、その到着ホームが本線ホームから貨物ヤードを跨いだ反対側にあることが判明、わかんなかったのにガッカリした事がありました。
ところでなぜそんなところまでわざわざ歩いて何しに行ったか?そこに三井砂川抗がありましてそれを見に行ってました。当時はちょっとした炭鉱(鉱山)オタクだったので…。

岩見沢以降、短い間隔で停車していますが、次は滝川駅。函館と根室の本線同士分岐点なので鉄道設備の重要拠点の一つでした。現在は釧路、帯広方面へは石勝線に移り、施設自体の効率化もあって、いくつかの電留線とディーゼルカー車庫、付帯設備が残るだけです。
その昔(平成の初め頃)、「見られなくなる!」との思いで立坑(福岡にもあります)滑車を見に、隣街の赤平に行った事があります。ここは住友炭鉱だったと思いますが、クルクルと滑車が回るのを飽きもせず、ずっと見ていました(ここまでくると、我ながらちょっと変態的って思わなくもありません…)
余談ですが、北海道の炭鉱と言うと有名なのは「夕張」です。でも地図を見るとわかりますが、先ほどから出ている一帯の名前は、桂沢湖という湖を中心にすると「夕張」の反対側に位置していて、一つの山塊をいろいろなところから採掘しているのがわかります。と、いうのを今回の事で地図を眺めているうちに知りました。

(知る人ぞ知る)妹背牛を通過して深川到着、後方に分かれるように出ているのが留萌線。留萌から南に海岸に沿って増毛(映画撮影のによく出てきましたが)までの路線が先日廃線となりました。周辺の景色に「きらら397」の水田が目立ちます。快調に駆け抜け、長いトンネルを抜けると上川地方の中心地、旭川です。

いやー!しばらく来ていないとは言うものの、旭川駅のあまりの変わりようにびっくり!札幌駅と同じく高架駅!地上駅の時には富良野線ホームなんか、だだっ広いヤードの中に離れ小島のごとくあったのに…そんな面影はもうどこにもありません。
道路が整備され、綺麗なマンションとショッピングモールが出来始めており、駅の周りだけ異空間!です。
ところでこの駅ですが、建て方が従来と違うらしく(天井を支える柱の構造?がなんとなく違うような…)、そのために駅表示板が他の駅と同じようには着かないらしい(と、近くの営業マンたちが話していた、ふーむ確かにそう言われるとそんな気もする。もし、行かれる方がありましたら見てみるとわかるかもしれません)乗務員が交代して2分停車後。出発です。

と、前半はここで終了です。続きは旭川出発から