そのままですが、リードの話です②

シンセティックリード、過去には「プラリード」なんて言い、合成樹脂を主な材料として、バリやフォレストーンだ、最近だとヤマハやバンドレンからも発売されました。そのなかでも代表的な銘柄、大々的広めたという点では、レジェール(Regere)。
そのレジェールを使ったかどうか定かではありませんが、発売当初(だったと思う)海外の超有名オーケストラのクラリネットプレーヤーが使用、レコーディングをもしたとか・・・。それをきっかけに大きな噂となり、当時、国内でもクラシック奏者での使用者が少なからずともいらっしゃり、それなりに話題になりました。
それより前でいうと近年はあまり聞かなくなったファイブラセル。いまも全く同じかどうかわからないが、「不確実な一箱(10枚)より確実な一枚」っていうセールストークとそう考える人もいて、小さくとも堅実な需要がありました。ただ樹脂製(ハイブリッド型でもある)と言えど使い(吹き)続けると3~4か月でヘタるらしく、特徴といえばそれ。
種類(メーカ)もたくさん増えた現在のシンセティックリードは、どういう方向やどの辺を狙っているのか詳しくは分からないが、大雑把にいうと絶賛するプレーヤーも入れば、やっぱり○○っていうプレーヤーの両極端、「表現できない」サウンドの奥深さを追求していくのに「天然もの」を挙げるプレーヤーが圧倒的に多いようです。
店のキャラが反映か?シンセティックリードの売り上げは全くと言って良いほど無いために「語る」ほど詳しくないが、プラスチックリードと言ってもし一点あげるなら”BARI”!パイオニアというべきブランドでシンセティックなんて洒落た言い方もなく、単純にプラリード。「ビニール」みたいな音がするっていうくらいサウンドに変化や深みがありません。しかしながらその辺が、天然ものには無い(このリードの)良いところでもあり、最大の特徴とも言えますから、深く考えずハイバッフルかエキストラスモールチャンバーのマウスピースにエフェクター使ってエレクトリックに使うって言うのが、うちでの一番のおススメです。
シンセティックリードの積極的な在庫はしていませんーが、昔の名残でBARIやFORESTONEの一部に在庫があります。