11月12日 まぼろしの日本……

日本シリーズを大半の予想通りソフトバンクが制し、何とか週末に引っかかり優勝セールで街中が沸いた。
ソフトバンクの優勝はめでたい事だが、お祭り的な雰囲気は影がうすいようで、リーグ優勝からCS、日本シリーズが終わった今は「せいもん払い」というバーゲンが続き、買う方もだが、売る方も息切れ気味かな?と思うのは自分だけではなさそうだ。
さて、久々に友人が訪ねてきたのだが、その彼は熱烈なカープファン!もうご存知の通り本来、相手となるはずだったカープはCSでまさかの敗退、「残念だったねえ」との言葉に、落ち込む事も無く、(余計な一言だったか)ものすごい勢いで怒りをぶつけてきた。
彼は語る「ペナントレースを10ゲーム以上の差をつけて優勝、90勝近く上げている、一方の横浜はギリギリ(3位争い)のところで滑り込んだチームだ。そんなところとリーグ代表をかけて試合をする意味なんてあるのか?」と。さらに続けて「かつて(思い出したくないみたいだが)ジャイアンツに敗れたシーズン最終戦までもつれ込む(ゲーム差が無いに等しい)のであれば、CSの意味もあるけど、交流戦が行われている昨今、3位ってシーズン終了後に負け越していることもありますよね?仮にそこが勝ち進んで日本一になっておもしろいですか?球場に行って応援したのってなんだったろう?とみんなで怒りをぶつけてました」「最低いくつ勝ってゲーム差が……」と、正論を真正面から言ってくるのは、柳田かデスパイネの空振り以上の迫力です。
かくゆうソフトバンクも同じ目にあっており、当時はみんな釈然としていないが「そういう仕組みだから仕方が無い!」と表面上は大人、だが、口には出さずともだれも納得はしてはいない、したがってその気持ちはわかる。「来年は交流戦と日本シリーズでまた来ます」との言葉を残し、彼は帰っていきました。
ところで、日本一のソフトバンクに残念な記事が載っていた。「松坂の退団」ではなく、大隣の自由契約、2軍戦でも3ー4番手の成績「防御率もあまりよろしくないなあ」と心配してましたが……どうするんだろ?