Musik Messe in Frankfurt 2016

ミュージックメッセ 2016
最近…、といってももう2ヶ月くらい前のことになりますが、またもや行ってきました、フランクフルトのミュージックメッセ。
今回は前日乗り込み!-と言えば「気合が入ってる」と思われたかもしれませんが、単なる航空券の都合と安いホテルを探していたらこんな日程になっただけ…というが理由です。今年のメッセは水曜日から始まり土曜日まで開催、時間も10時スタート、18時エンドのスケジュールで、場所も例年と同じところですが、会場の範囲が変わりました。去年までのメッセ正面側とは異なった8~11番ホール、メッセタワーの正面から入ると、真っ直ぐ進んで右側の5番6番ホールの先にドイツ鉄道のメッセ駅があり、(サブスペースと言って良いのか)それを超えた向こう側です。したがって今回はメッセ駅を使って会場入りしたので、そこまでひたすら歩くことはなかったのですが、それでもやっぱり広く、サブスペース(縮小)とは言っても馬鹿になりませんね。
翌日メッセ駅から入場。駅をまたぐように(西側)通路に降りて右手が8番ホールですが、ここには何もありません。地上まで降りたところにはオープンステージがあり、開場間無しでバンドのリハーサル中。それを左に見ながら、長―い渡り廊下を西側(駅とは反対側)に進み、突き当たりを左に曲がって、同じく連絡通路を歩いた先が10号ホール、階下に下りたところが管楽器の会場です。開場直後でひとかげもまばら、人手同様、ブースも「少ない!」の一言、出展も一段と減ったみたい。その西側が11号ホール、そこを2階に上がって(南側に)長い通路の突き当りがあのヤマハのブースです。中に入ると右手にピアノ、通路左側につらつらと何がしかの展示があって右手に曲がるコーナーのところにモンスターバイクが…(もちろんヤマハ)。右に曲がった通路沿いに(もちろんヤマハ専用)デモンストレーション用のブースが3つあって、どこも大盛況。コの字に元に戻るようにしてそこが吹き抜けになっており、一階に西側エントランスが見えます。それを右手に見ながら突き当たったところがトランペットやトロンボーンという管楽器群の展示スペースです。
 
そこをまた右に曲がると一周して入り口に戻る、以前の場所とは変わっても相当なスペースを使っているのは相変わらずスゴイ!その上の3階は(ヤマハの)ビジネスセンターですが、当然「お呼び」はありません。元に戻って下りた所が、先ほどの11号ホール、ギターとドラムセットのファンタスティックワールド!管楽器とは打って変わってこちらは大盛況!!
ギターとドラムの殿堂―(ドラム)セットだけでもライド、ハイハット、バス、タム、…などこんな調子なので全部と言うとどれだけのブースがあるのか想像がつきません。あちらこちらのコーナー毎に試奏コーナー、ところどころではゲスト招いてのセッションが行われ、人々を集めます。大型トレーラー持込みのデモはローランド、ギブソンとフェンダーのギターが並んだ反対側には、それらとセットのごとく大型バイクずらっと並ぶ。もちろんハーレーですが。
 
LM機材の会場中央付近にて、なんだろうと近づいて見たのが黒い箱。「ドラムキャンプ」と言う名の十畳程度の防音室で、ドラムのデモ演奏をするらしい。これが「見ようによっては…」面白いのですが、途中で入るのは禁止されていたので今回はスルー、後日にちょっと後悔です。
そのホールを出たところにオープンカフェやレストランが店開き、その中庭を横切った向かい側が9号ホール、専門外ですがここからが相当面白い。一階がアナログ、エレクトリックを問わずピアノ等の鍵盤楽器、本来なら「癒し」のコーナーと言いたいところ…、あっちこっちでヘッドホン、サイレントピアノのオンパレードで時代の流れとは言え、傍から見るとパタパタと乾いた音がしてやっぱり変な感じ。でも同じく音を出さない(弾いてない)のなら、この楽器の存在感はものすごい”Steinway”!(だからと言って語るほどスタインウェイのことなど知らないのだが…)小さなブースが並ぶ アコーディオンだって負けちゃいない。昔ながらの伝統製法と芸術的細工も目を引きますが、RHで旋律、LHでオケの部分を演奏していたチャイコのバイオリンコンチェルトなんぞは、マシン(エレクトリックアコーディオン)もさることながら、打ち込みかと思わせるほど演奏者が芸術的!
 

その二階はエフェクター、ミキサー、コンピューティングミュージックプロダクターなどの展示ブースがありますが、見るだけではさっぱり解らない。ならばと「パワーポイント」で説明をしている一角に足を止めて聞き入りますが、今度は言葉がわからない。(なんじゃらほい!)そんな熱い会場を抜けると一番はじめに出てきた通路(8号ホール横)となり一周です。

これを2日程度の日程で回りましたが、管楽器以外のところで遊んでいると、使い慣れていないのでなんだかんだと時間が経過し、そんなふうにメッセ全体を過ごすなら適度な開催期間かなって思ってもみます。(もちろん専門の管楽器だけで言うと全く物足りませんが…)
今回はちょっと淡泊ですが、ここまでです。この後知人に会うべく北の方にに移動しました。ではまた来年(行ければですが…