7月19日 

やっと幕が下りそうな雰囲気になってきました、ギリシャ問題。
先月末にギリギリまでモメて最後は、ギリシャが「何々を抵当に入れて…」と言い、今度はEU側が「それならば、話し合いを継続して…」と(表の)数字をやりくりして当面の問題解決(うやむや)をする、翌日のニュースでは「当面の危機を回避!」という文字が出て(一応)一件落着と思い込み、先月末のコメントとなりました。

(ギリシャの)EUからの離脱を(本気かフェイントで)主張したとすれば、(多分というか絶対)ドイツ(あとオランダも言ったかも?)。フランス(登場していないがスペインやイタリアも?)は、継続審議(引き伸ばし)を主張してドイツ主導の会議を阻み、(フランスが中心の)リーダーシップを見せて仲裁する。見た目は話し合いですが、フランスも内心では「緊縮、緊縮って、やっぱりあんなキツーい生活なんてずっと続けるのはイヤだよなあ…」とそれとなしにギリシャに同情し(の肩を持ち)、ドイツ相手に「(借金を)少し負けて、おごってやれよ。(ユーロ安で)相当稼いだんだから」とスペインやイタリア)に目配せをする。(と、言ったかどうか知らないが)とにかくギリシャに頭を下げさせてドイツ(=EUぶっちぎりの経済大国)を説得し、当面の支払いを先延ばしして問題の解決を図る(先延ばしする)、というシナリオだったのに、あろうことか
「じゃあ、わかった、みんなに聞いてみてからにする」と放ったギリシャの一言に一同の目が点。「はあ~?だれに?」と誰もが思うところですが、そんなのおかまいなしに、さっさと国民投票、「ノー」をあおってあっさり否決。民主主義発祥の国とは聞いたが、その手際の良さと、これまた「では結果を待ちましょう」と「ユーロが危なくなる」というのに、結果を待つEUの連中に驚いた(あきれた)方も多いはず…。

延滞国(上手い言葉を考えますな)にも関わらず、あつかましさを通り過ぎ、理解不能の主張(要求)の強さときたら、ヨーロッパ人の気質と自分(日本人)たちの頭が壊れてないと理解ができません(一説によると「労働」は奴隷がしていた国だから働かないとも聞いた)。日本もこれくらい主張できたのであれば、今頃は世界の中心かもしれません(他が認めればですが)

さてその主張が通ったと見せかけたか、それとも南ヨーロッパの連中が同情したのか、それとも単に話を面白くしただけだったのか、ギリシャのユーロからの離脱(離脱を想定した規則がないため)はとりあえず回避。(これ以上周辺で揉め事が起きてほしくないと一番願っているのは、トルコかもしれません)

でも小理屈(数々の哲学者を生み出した国です)を言われて逃げられないようにするため
当然ですが、お堅いドイツがうまい具合に条件を考えました。そしてそれに乗っかりフランスがEU(ドイツ)を主導し(たふりをして)、ギリシャに(ワインを飲みながら)上手を言ってなだめ、ギリギリの交渉を続けて(続けたふりして?)ドキドキさせながら一件落着(もみ消し)、とシナリオを考えてみました。(あくまでも個人的な偏見、いや見解ですが…)

 

大半の意見では、全く解決にはなっていないらしいのですが、今のところ、どこの国もあまり(自分の国を)注目してほしくないような気がします。